ピアノをご自宅にお持ちの方、どのようにピアノを搬入されましたか?

大きなピアノは階段を通らない、エレベーターに入らない、そもそも玄関に入らない、などの理由で、搬入に困ることがよくあります。そうした場合は、より大きな開口部がある庭やベランダ等から搬入します。

1階で庭から搬入できる場合は良いのですが、2階以上の場合は「吊り作業」が必要です。クレーン車が近くまで近寄れる現場なら、クレーン車を使ってピアノを吊り上げることが可能です。

下の写真はクレーン車でピアノを搬出した、ある現場の様子です。

ピアノをクレーンで吊り下げて搬出

クレーンを慎重に操作して吊り下ろしました。

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写真の例のように、クレーン車を使えるような現場でしたら、税抜きで2万円から搬入作業が可能です。

ただし同じピアノ一台の搬入・搬出であっても、現場の状況によって費用が異なることはご承知ください。

クレーン車が近寄れない場所での吊り作業は、いわゆる「手吊り」、すなわち人力です。吊り作業に慣れているスタッフが息を合わせながら吊り作業を行います。吊り上げる物の大きさや現場の状況に応じ、必要な人員の数も変わります。

クレーンを利用できるか、手吊りならスタッフは何名必要か、などを判断するため、吊り作業の場合は必ず現場の状況を確認してからお見積もりします。

ピアノに限らず、玄関から搬入・搬出できない重量物の吊り作業が必要、という方は、是非ホームレンジャーに見積もりをご依頼下さい。