引越し当日はお客さま自身も忘れていたような荷物が出てくることがよくあります。運べない荷物が出てきてしまっては大変ですので、引越し業者は多少でも余裕のあるトラックの使用を前提に、引っ越し料金を見積もります。
引越し業者によってこの余裕をどの程度取るかは変わってきますが、特にトラックの台数が1台で済むかどうかギリギリという場合には、見積もり額に大きな差がでることもあります。あまり安すぎる引越し料金を提示された場合は、積み残しが発生した際の対応を確認することをお勧めします。
そこでトラック1台でも大丈夫かもしれないという場合に、たとえば「3トントラック1台で1度に運べるだけ運ぶ」といったように、条件を付けることで、あえて引越し料金を低く抑えることがあります。こうした引越しを、よく「積みきり」と呼んでいます。
もちろん実際に荷物の積み残しが発生する可能性はあります。自分で運ぶことは難しい大きな家具や家電等を優先して運んでもらうことで、万が一荷物が残っても自分で運べるようにしておくというお客さまもいらっしゃいます。
とは言え、想定していなかった荷物がたくさん見つかり、自分で運ぶのは大変な量の荷物が残ることもあり得ます。そのような場合、一般的な引越し業者に頼むのではなく、ホームレンジャーのように軽トラックを使う業者に運搬を依頼することをお勧めします。
下の写真は実際に積み残しが発生したお客さまからのご依頼で運んだ荷物です。
これなら軽トラック1台で十分ですので、大きなトラックを使う引越業者よりも、費用は安くなります。
ホームレンジャーの軽トラックは、一般的な軽トラックよりも荷台の幌の背が高いため、多少背が高い、または長い荷物があっても大丈夫です。積み残しが発生して困っている方は、是非ホームレンジャーにお電話ください(お急ぎの場合はメールではなく電話をお勧めします)。積み残しが発生するかも?という心配のある方も、念のためホームレンジャーの電話番号を登録しておいていただけますと幸いです。
東京23区や川崎市、横浜市を中心とするエリアなら、当日の対応も可能です。連絡をいただいて30分後には駆け付けた例もございます。
参考:
残念ながら、引越し業者の見積もりスキルが低いために積み残しが発生することもあります。積みきりの契約でなくても、トラックを想定より多く往復させたり、もう1台トラックを呼んだりする場合は、追加料金を請求されることがあり得ます。積み残しへの対応は、契約の際にしっかり確認してください。