便利屋のホームレンジャーを運営している株式会社不動管理は、アパートの管理業務も行っています。

今日ご紹介するのは、先日行った、アパート空き室の点検の様子です。

空き室点検に伺ったアパート

2階以上の高さの階段の上にあるアパート

この日点検に伺ったのは、高台に建っている、とあるアパートです。

キッチンのシンク

臭いがないか、キッチンシンクなど水回りを中心に確認

部屋に入ったら、まず確認するのが臭いです。もし何か臭うようなら、水回りを中心に臭いの発生源を突き止め、対処します。このお部屋は問題ありませんでした。

下の写真に映っているのは、奥がトイレ、手間は玄関横のカウンターです。カウンターの上に溜まっていたチラシがありますが、これも点検の際に処分します。

トイレのトラップに水を足し、チラシは捨てる

奥はトイレ。手前右側は溜まったチラシ。

排水口には「排水トラップ」と呼ばれる仕組みがあり、そこに溜まった水が排水パイプからの臭いを遮断するようになっています。

普段使われているお部屋の排水トラップには常に水が溜まっていますが、長期間空き室になっていた場合には、どうしても水が蒸発して減ってしまいます。臭いがする、しないに関わらず、水が減っていれば足しておくことが重要です。

アパート空き室の空気を入れ換え

窓を開け、部屋の空気を入れ換え

窓を閉め切っていても、虫は侵入してしまいます。何も無い部屋の中では生きていけないので大抵は死んでいます。そうした虫の死骸がないか、必ず確認して処分します。

また窓も必ず開け、締め切ったお部屋の空気を入れ替えます。

こうした点検を定期的に行っておかないと、入居希望者が内覧に来た際、臭いがする、虫の死骸が転がっている、といったことになりかねません。

ホームレンジャーは、小回りの利く体制を有効活用し、一般的な管理委託費用の範囲でこうした点検、およびレポート作成、報告を行っています。便利屋ですので、何かあった際の対応も含めてお任せいただけます。大家さんは報告を受けていただくだけで良いので、お忙しい大家さんや、ご高齢で管理業務を負担に感じている大家さんは、是非ホームレンジャーにご相談ください。

フリーダイヤル:0800-555-8451