重要な書類が多いオフィスの引越し事例です。大量のダンボールを確認する方法など、ご参考にしてください。

今回ご紹介する事例はオフィス引越し。弁護士事務所の引越しです。

引越し現場は東京都港区虎ノ門です。引越し先までは車で1分と非常に近いのですが、問題は下の写真にある駐車場への入り口です。

高さ制限が低く、軽トラックでも進入できないケース

高さ制限は2.2m。軽トラックとはいえ、ホームレンジャーの軽トラックは大きな荷物を積めるよう背が高いことが特徴です。2.2mは低すぎてさすがに通ることができません。

軽トラックを建物の外に駐車し、荷物は台車に載せて運びました。

弁護士事務所の引越しだけに、荷物の中には重要な書類を詰め込んだダンボールがたくさんあります。

弁護士1人分で机1台と、ダンボールが32箱でした。

重要な書類が入ったたくさんのダンボール

こうなることは引越し見積りの時点でわかっていたため、ダンボール箱に番号をふっていただくよう、お願いしてありました。わかりやすくしっかり番号を書き込んでいただいたことが、上の写真でおわかりいただけると思います。

このようにしておけば、ホームレンジャースタッフにも、お客さまにも、大事な書類が確実に運ばれたかどうかがわかりやすくなります。引越し後に荷物を整理する際にも役立ちますので、お勧めです。

荷物を運んだ先の建物では、エレベーターの点検が予定されていました。

引越し先建物のエレベーター点検のお知らせ

点検は11時~13時の予定です。この間エレベーターを使用できないことは、予めお客さまから伺っていました。こうした情報は大変重要なので、お客さまに管理会社へ確認していただくか、ホームレンジャーから直接管理会社に問合せるようにしています。

11時を過ぎるとエレベーターを使えないため、通常なら9時にスタートする引越しを、今回は8時にスタートさせていただきました。

引越し先へ荷物を搬入し、ダンボールの数も確認して全ての引越し作業が完了したのは10時でした。8時にスタートしていなければ、エレベーターの点検に間に合ったかどうか、というタイミングです。

大事なダンボール箱の数の確認、エレベーターの使用可否の確認、また点検を考慮して引越し開始時刻を早めるなど、引越しも段取りが重要です。

引越しの経験が豊富で見積り、段取りをしっかり行えるスタッフが揃っておりますので、重要書類を運ぶような引越しも安心してホームレンジャーにお任せください。